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長崎にて軍艦島と戦跡めぐり (2013年9月)
Day 1
1泊2日で長崎に行ってきました。
もうすぐ期限切れのANAのマイレージを使って直前に航空券を取れたのが長崎、でした。
9/28(土) 羽田 8:10 → 長崎 10:05
9/29(日) 長崎 13:55 → 羽田 15:40
という、ちょっと忙しいスケジュールです。まあ、タダなので...
8時10分長崎行きに乗るために羽田にやって来ました。
2時間ほどで長崎空港に到着しました。
ここからリムジンバスで長崎に向かいます。
40分ほどで長崎駅前に到着。
九州に来たんだな、という実感が湧いてきました。
駅前は結構栄えてます。
路面電車に乗って大波止まで行きます。
レトロな車両がやって来ました。
フェリーターミナルのある大波止までやって来ました。
文明堂の本店がありました。
文明堂の入口
軍艦島ツアーの出発まで時間があるので、大波止のまわりを散策してみます。
長崎といえば、ちゃんぽんですよね。
県庁前まで歩いてきました。
ビルの間に、立山が少し見えました。
中央橋の交差点
高層ビルはありませんが、かなり栄えていますね。
長崎からすみ、の小野屋本店、だそうです。
レトロな外観の店が多いですね。
大波止のフェリーターミナルに向かいます。
夢彩都に行く途中、テレビ番組の撮影をしていました。
路面電車の駅から歩いて10分ぐらいでフェリーターミナルに到着。
フェリーターミナルの中に軍艦島の模型がありました。
昔の船?
やまさ海運の軍艦島上陸ツアーを申し込みました。
この船で軍艦島に向かいます。
出港しました。長崎の町から離れていきます。
三菱重工長崎造船所
右手にジャイアント・カンチレバークレーンが見えました。
長崎造船所最後のコンテナ船? MOL CONTRIBUTIONを建造していました。
大きいですね!
あきづき型護衛艦「すずつき」
イージス艦が並んで泊まっていました。
こんごう型護衛艦「こんごう」と「ちょうかい」
メンテナンス中なんですね。
長崎造船所を後にして、神ノ島教会が見えました。
船から、いくつか教会を見ることができますが、歴史を感じますね。
軍艦島が見えてきました。
船が島に近づくと、かなり迫力があります。
高台の上に立つ建物は、幹部社員用の住宅だったそうです。
桟橋に着きました。
やまさ海運の方が桟橋に飛び移り、ロープで船を固定します。
桟橋から見学通路が続きますが、ルートは島の一部分だけ。建物には近づけません。
第1見学広場から、貯炭場、積込施設の跡が見えました。
第2見学広場にやって来ました。
前に見えるのは、総合事務所の跡。
このあたりに坑道の出入口と、採掘を終えた後に入る風呂があったと聞きました。
第3見学広場にやって来ました。
この島に残っている建物は日本最古の鉄筋アパートだそうです。
見学コースはここで折り返しです。
第1見学広場に戻ってきました。
奥に見える住宅跡を望遠レンズで撮ってみました。
船着き場の手前から、貯炭場、端島小中学校が見えました。
これでツアーはおしまい。
上陸時間は30分程度でした。アルカトラズのように建物の中に入れないのは残念ですが、戦前の建物で老朽化が進んでいるので仕方がありません。でも、なくなってしまう前に来て良かったです。
端島小中学校
船は、桟橋を離れた後、島を半周ほどまわりました。
軍艦に見えないこともないかな..
こんな感じで写真を撮ってます。
さようなら、軍艦島
高島の横を通っていきます。ホテルのような建物がたくさんありました。
三菱重工長崎造船所 香焼工場
でかいドックですね。
女神大橋の下をくぐって長崎港に入ります。
立派な橋ですね。
車はあまり通っていませんでした...
第3ドック
第2ドック
このあたりで戦艦「武蔵」を建造したそうです。
再びイージス艦の前を横切っていきます。
大波止のフェリーターミナルに戻ってきました。
これで軍艦島ツアーはおしまい。なかなか良かったです。
大波止から路面電車に乗って長崎駅前に戻りました。
長崎駅前の路地を通り抜けて本日の宿に向かいます。
今日の宿、ホテル ウイング・ポート長崎に到着。
チェックインして、荷物を置いて、また出かけました。
長崎駅前から正覚寺下行きの路面電車に乗って、思案橋まで来ました。
全体的に昭和テイストですね...
長崎ではこれを食べようと決めていた、卓袱(しっぽく)料理を食べたいと思います。
リンガーハットの系列の浜勝というお店に来ました。
まだ17時前だし、リンガーハットなら一人でも余裕、と思ったのですが、、風格のある店でした。
Tシャツ、ジーパンで一人卓袱料理、、と大変申し訳なかったのですが、お店の方にはナイスに対応していただきました。ありがとうございました。
ビードロコース6000円を頼みました。
懐石と中華の折衷みたいな感じで、小皿料理が次から次へと出てくる、というスタイルでした。
長崎ではなぜか豚の角煮を良く見かけました。
一つ一つが少なかったですね...
誰と話すこともなくサクサク食べ進んでしまい、あっという間にデザートの巨峰ゼリーにたどり着いてしまいました。
ボッチで卓袱料理は向いていないかもしれませんね。
どこに橋があるのか良く分かりませんでしたが、思案橋に戻ってきました。
思案橋横丁を通り抜けて、グラバー園に向かいたいと思います。
しばらく歩くと中華街の入口が見えました。
週末の夕方ですが、横浜と違って、やや閑散としていました。
オランダ通りを進んでいくと、坂をあがっていく道があったので、そちらに進みます。
オランダ坂
東山手にある昔の洋館を横目に見ながら、大浦石橋通りを渡ると、グラバー園の裏口?に続く無料のエレベーター(グラバースカイロード)がありました。
このエレベーターで上まであがると、こんなビューでした。
これには感動しました。
グラバー園の入口まで少し歩きますが、どんどん暗くなってきて、町に灯りが点き始めました。
素晴らしいビューでした。
来てよかった!
裏の入口からグラバー園に入りました。
こういった建物がたくさんありますが、点在していた歴史建造物を移設してきたそうです。
江戸時代から近代にかけて、長崎にいろいろな人が集まり、いろいろなことがあったのですね。
出島の模型
グラバー園からライトアップされた女神大橋が見えました。
ロマンチックですね。
グラバーさんは、三菱の人だったのですね。
グラバー邸
最後は事業に失敗したとありましたが、華やかな生活を送っていたのでしょうね。
テーブルに乗っている料理の説明
キリンビールのライオン
グラバー園は来て良かったです。夜景もとてもきれいでオススメです。
夏は閉園時間を延長していて、空いていたのでゆっくり見ることができました。
昔、修学旅行で来た時にはまったく興味がなかったのですが、年をとって来てみると面白く感じるものですね。
グラバー園の出口に、長崎くんちの傘鉾(かさぼこ)がたくさん飾ってありました。
ユニークな傘鉾もありました。
大浦天主堂
グラバー園を出て、坂道をおりていきますが、途中、大浦天主堂がライトアップされていました。
20時を過ぎていたので、土産屋はすべて閉まっていました。
路面電車に乗ってホテルに戻り、すぐに寝ました。
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