Home > 那覇でレンタサイクル → 戦跡、うるま市の海中道路、浜比嘉島とニライカナイ橋

那覇でレンタサイクル → 戦跡、うるま市の海中道路、浜比嘉島とニライカナイ橋 (2016年1月)
Day1


3泊4日で沖縄に行ってきました。
那覇で自転車を借りて、戦跡めぐりをしながら、うるま市の海中道路と浜比嘉島とニライカナイ橋を走ってきました。


金曜日の7時前。いつものように、京急で羽田に向かいます。


今回はMy自転車を持って来ていないので、チェックインは余裕でした。
飛行機の中で食べるサンドイッチを買いました。


シーズンオフの平日ですが、那覇行きは混んでいました。


空港の自動チェックイン機で、クラスJが空いていたので、1,000円払ってアップグレードしました。


以前、おいしかったので、また買ってしまいました。


コールスローのようなキャベツがはさんであり、カツサンドによく合っていると思います。


約2時間半で沖縄に到着。


沖縄っぽい花が植えられていました。
まだ1月ですけど、南国ですね。


こういうところに住めたら、幸せでしょうね。


空港の中にある回転寿司に行ってみました。


まずは、県産魚の食べ比べ、でいってみたいと思います。


バリバリの回転寿司ではなく、ちょっと小洒落たお店でした。


県産魚の食べ比べ 1,000円
まぐろ、マチ、タマン、イラブチャー
全体的にあっさりした味でした。


味わう前に、空港価格が気になって、好きなだけ注文というわけにはいきませんでした。


セイイカ
これは歯ごたえがあって食べごたえがありました。


なかなか気分が盛り上がらなかったので、グルクンの天ぷらをたのみました。

もう少し気がおけない店にすればよかったな... 少し落胆しつつ市街に向かいます。


モノレールの那覇空港駅
天気は悪かったのですが、日差しは強かったです。


日本最西端の駅の碑


モノレールから見た、小禄駅のあたり


県庁前駅で降りました。
昔のコマーシャル?


久茂地川
まっすぐホテルに向かおうと思ったのですが、思いっきり迷いました。


散々歩いて、ようやくホテルを見つけました。
迷わなければ県庁前駅から数分でしたが、分かりづらい!


アルモントホテル那覇県庁前
2週間前にオープンしたばかりの法華クラブのホテルです!


シーサーがお出迎え。
ちょっとぎこちないところはありましたが、オペレーションや感じは悪くなかったです。


ホテル中、ピカピカでした。新しいホテルはいいですね!


デザインもしゃれていました。


ビジネスホテルなので狭いですが、部屋もピカピカで感動しました。


マンションのモデルルームみたいです。
普段は1万円オーバーのようですが、オープン記念の特別価格で予約できました。


自転車を借りるために外に出ました。美栄橋まで歩きます。
ホテルのすぐそばに那覇市役所とりうぼう。抜群の立地です。


相変わらずの国際通り


入口まで来ましたが、また何度も来るような気がしたので、裏道を歩いて行くことにしました。


マネキン?
少しびっくりしました。町の中にこういうのって、珍しいですよね。


今回、自転車を借りた沖縄輪業
国際通りの入口から20分ほど歩きました。
レンタルは裏手にある2号店に行ってくれって、そこに書いてあるだろ、と若いお兄さんに冷たく言われて少しがっかりしましたが、レンタルのおじさんは感じの良い人でした。


自転車屋のすぐ近くにある、泊港の旅客ターミナル、とまりんにやってきました。
とまりんの横の広場で自転車のチェックをしました。


GIANT Anyroad 3 太いタイヤのグラベルロード
3日間、借りました。久々のロードバイクで少し緊張。
でも、思ったほど前傾がきつくなく、メンテナンスもばっちりで、とても乗りやすかったです。

旧海軍司令部壕に向けて出発します。


久米島行きのフェリーが泊まっていました。
昨年もそうでしたが、冬の沖縄は天気が悪いですね。


一回り小さい渡嘉敷島行きの船
後ろに泊大橋。上にのぼって渡ってみたいと思います。


車道は恐かったので、自転車をかついで階段をのぼり、橋の歩道を進みました。歩道が狭い...


橋の途中に、休憩できる場所がありました。すごい鉄格子。


泊漁港と、その後ろにコンテナターミナル


クルーズターミナル
台湾の船?と思ったのですが、海上保安庁の巡視船でした。


那覇の中心街を見ながら、橋をくだっていきます。
天気悪いです。


泊大橋を渡り終えて、若狭海浜公園の横に来ました。
続けて、波の上橋を渡ります。


橋の上より、波上宮という神社が見えました。

泊大橋は、下を船が通れるよう高くなっており、渡るのが大変でしたが、波の上橋は楽勝でした。


波上宮の浜辺が見えました。沖縄の海はきれいですね。


国場川(こくばがわ)を渡って、那覇軍港の横にやってきました。
海上保安庁の巡視船がたくさん泊まっていました。


ずっと向こうに、昔とまったことのあるロワジールホテルが見えました。
アメリカ軍の船は泊まっていませんでした。


軍事施設とはいえ、敷地を遊ばせておくのは、なんかもったいない気もします。


将校用クラブのようなものがありました。
使わないなら返せばいいのに、と思っちゃいますね。


道を間違って、再び那覇空港にやってきてしまいました...


国道331号線に戻りましたが、かなり時間をロスして、がっかり。
安次嶺の交差点に、昔の自衛隊の戦闘機が飾ってありました。

旧海軍司令部壕に向かいます。


疲れたのでコンビニに寄りました。
ご当地アイスがありました。


シークワーサーアイス


ようやく、小禄と豊見城の間にある旧海軍司令部壕に到着。


結構広いですね。


沖縄戦におけるアメリカ軍の進路と、司令部壕の見取り図


海洋堂の沖縄限定フィギュアのガチャポンがありました。
一回まわしてみました。


壕に入るために、まず丘の上にのぼります。


階段の途中で、立派な亀甲墓が見えました。


階段をのぼりきったところに、海軍戦没者の慰霊碑がありました。
どこかで見た名前があると思いましたが、開戦時の駐米大使は海軍出身だったのですね。
隣の建物から司令部壕に入ります。


丘の上から、さっき渡った国場川と新那覇大橋が見えました。


建物の中に入ると、戦時中の写真や手紙、遺物が展示されていました。


沖縄、海軍といえば戦艦大和ですね。
結局、沖縄にたどり着くことはできませんでしたが。


それでは地下壕に入ってみたいと思います。


まず、階段をおりて右手に信号室。


順路を示した地図がありました。


メインの通路
壕の中は少しひんやりしていました。
すいていたので、ゆっくり見ることができました。


通路の壁に、当時の様子を描いたイラストが飾ってありました。
今は小ぎれいな通路ですが、当時は兵士でいっぱいだったようです。


幕僚室


手榴弾で自決した時の破片の跡、だそうです。


司令官室
神州不滅.... 今思えば非科学的なんですけどね。


大田司令官が「沖縄県民かく戦えり」の電文を書いている場面
う~ん、なんで日本軍は降伏交渉しなかったのでしょうね??


発電室と下士官兵員室の間の通路
奥の方に進むと通路が細くなってます。これは圧迫感がありました。
当時は十分な電気もなかったので、ほとんど真っ暗だったのでしょうね。


壕を掘る作業の様子


当時の遺物がまだ残っていました。


昭和20年6月の、小禄地区における戦闘の経過
小禄飛行場とあるのが、今の那覇空港ですね。


こちらは、沖縄本島の米軍上陸の図
何度見ても残念です。


一通り見て、壕から出ました。
さっきのガチャポンの横に出てきました。

夕方になってしまったので、那覇市街に戻ります。


少し早めですが、晩ごはんにします。
豚々ジャッキーというとんかつ屋に来ました。


あぐー豚のロースカツをたのみました。
価格は ロースかつ > ヒレかつ と逆転していました。


おしゃれなトンカツ屋でした。


やってきました。あぐー豚のロースかつ。


歯ごたえがモチモチ、ジューシーでおいしかったのです。
キャベツの切り方はちょっと残念でした。
でも、おいしかったです。


借りた自転車で、波上宮にやってきました。
もう暗くなっていたので、中には入りませんでした。
レンタサイクルなので、ライトがありません...


ホテルに戻る途中、ロワジールホテルの近くにある、スーパーかねひでに立ち寄りました。


豚顔皮...
すごいもの売ってますね。安いし。


豚だらけです。


生の海ぶどう
これを買いに来ました!


ホテルに戻って、オリオンビールを飲みながら、海ぶどうを食べました。
驚くほどの味ではありませんが、プチプチした食感が大好きです。


テレビをつけると、なんと、、、これは驚きました。

明日に向けて、早めに寝ました。

Home > 那覇でレンタサイクル → 戦跡、うるま市の海中道路、浜比嘉島とニライカナイ橋

リンク

これまで訪れた人

ページのトップへ戻る